転職活動の厳しさ

私は今転職活動をしています。

明日も1社面接予定です。

 

転職活動や就職活動は、ある程度はしかたのないことですが、それでも思い通りにいく人といかない人がいます。

私は、大学4年生の時に就職活動をして、思い通りにいかなかった側でした。

そして今回も今の会社だと今後のキャリアアップがしづらい等続けたいと思う要素がほぼないため、転職活動をしていますが、思うように進んではいません。

 

ここでは、今回の転職活動の中で起こった最悪な出来事を2つ書きたいと思います。

 

1つ目は、ITコンサルタント営業を募集していた企業の選考を受けたときのことです。

1度目の面接は、2018年の5月に受けました。緊張した中でしたが、ミス無くやり切ることができました。

結果は残念な回答でしたが、別の職種でオファーをしたいのでもう一度面接に来て欲しいと言われました。

志望度がそこまで高い企業ではありませんでしたが、せっかく頂いたのでもう一度面接を受けに行きました。

そして最終的に企業からの回答としては、ご希望に添えないとのことでした。

私はこの回答を見て、「はぁ?そっちがオファーしたいって言うから受けに行ったのに、この回答はなんだ。失礼じゃないか。無駄な交通費がかかったじゃないか。」と企業に言いたくなるくらい、怒りの気持ちになりました。

 

2つ目は、ITエンジニアを募集していり企業を受けたときのことでした。

ついこの前面接を受けに行き、先ほど結果が出ました。

結果は残念な回答でしたが、回答の中にいくつか相違する点があるように感じました。

理由には、今までの経歴と企業の求める適性、雰囲気が一致しないとなっていました。

ここまでは分かりますが、企業の面接のフィードバックに書かれていたことと相違しているように感じました。

面接のフィードバックには、次のように書いてありました。「理由については会社の雰囲気についてより合致する他者候補者の方がいた為。」と。

単純に考えたら、より適性な候補者がいたと捉えると思います。ただ私は、これまでたくさんの企業の面接を受けて来ているので、過去の経験からおかしいと思いました。理由では合わないからと言っているが、フィードバックでは、あなたより適性な候補者がいるから今回は見送りますと言っているように見えます。この2つを合わせると矛盾しているように思えます。そのため、合わないから駄目だったのか、他に駄目な理由があって言わない方がいいからこの理由にしたのか、企業に疑いの目を向けてしまいます。

 

「企業の面接は企業にあなたのことを知ってもらうためだけど、あなたが企業を選ぶための面接だよ。だからあなたにも選ぶ権利があるよ。」

 

どこかの企業の面接を受けたとき、面接官の方がこのように言っていました。

確かにそうかもしれませんが、私は違うと思います。

実際に面接を受けて見て初めてその企業の雰囲気が分かるかもしれませんが、入りたいと思っても企業がOKをしてくれないと入れない。

そこの判断は、企業側にあるから受ける側はOKをもらわない限り入るという選択肢を選ぶ権利がほぼない。

そのため、選考を受ける権利があっても入る権利は企業がOKをしない限りない。

この状況では、企業と就職・転職希望者の立場が対等なわけがない。

 

多くの企業の面接を受けると、何が正しいのかが分かってくるが、逆にどう判断したらいいのかわからなくもなってくる。

私は転職活動を本格的に始めたのは、今年の3月からでした。

これまでに5、6社ほど内定をもらってますが、希望内容と合わなかったり、企業から指定された入社予定日に間に合わない等で全て辞退してます。

 

まだまだ転職活動は続くと思いますが、自分の納得いく方法であればいいと思います。

そして今回書いた内容は、あくまでも私個人として感じたことなので、人それぞれ感じ方が違うと思うので、私個人としての考え方だと思ってください。

 

長くなりましたが、これで終わりたいと思います。

ありがとうございました。